このページの音名は国際的な英語式の音名で、数字はオクターヴを表します。C4は中央のCです。
どちらの棒も記譜音で、同じ尺度で描いています。下の棒は、The Whole Hornが学習者にとって無理のない範囲とする音域です。柵ではなく、範囲です。
チューバはヘ音記号で書かれ、パート譜に現れる音域はD1〜F4、約3.2オクターヴです。これは管弦楽法の教本が載せている数値で、作曲家はこの範囲の中で書きます。「この楽器のために楽譜に何を書いてよいか」という問いへの答えです。
チューバは実音で記譜されるため、記譜音域と実音域は同じ音、どちらもD1〜F4です。変換するものは何もありません。
これをはっきり述べておくのは、実際によく尋ねられる疑問だからです。移調楽器では二つの音域が異なり、両方が引用されます。そのため、あちこちで見かける音域の数値が、音程ひとつ分も食い違うことがよくあります。ここでは食い違いようがありません。
| 音 | 記譜音 | 実音 |
|---|---|---|
| 楽譜上の最低音 | D1 | D1 |
| 楽譜上の最高音 | F4 | F4 |
| 学習者が無理なく出せる最低音 | G1 | G1 |
| 学習者が無理なく出せる最高音 | C4 | C4 |
楽譜に書かれる音域と、成長途上の奏者が自分のものにしている音域は同じではありません。それを無視すると、パートを書かれた当のセクションが吹けなくなってしまいます。The Whole Hornは、G1〜C4をチューバの学習者が無理なく出せる記譜音域としています。
これは範囲であって、柵ではありません。その音が難所ではなくなるほど、成長途上の奏者が安定して出せる範囲のことです。楽器が決めた境界でも、誰かが「ここまで」と言い渡す限界でもありません。両端は練習とともに、人によって異なる速さで外へ広がり、高音側と低音側とでは広がる理由も異なります。今日C4に届かない生徒は、音域の外にいるのではなく、そこへ向かう途中にいます。
チューバで一般に書かれる最高音はF4です。これは楽譜に書かれる音域の上端で、測定値ではなく出版上の慣例です。作曲家が、奏者がその音を出せると前提にできなくなる境目の音にあたります。
楽譜の音域は、四バルブの楽器を前提にしています。三バルブのチューバの通常の音域の下端より下にある隙間は、まさに第四バルブが埋めるために存在します。ですから、ある奏者が持っていて別の奏者が持っていない記譜上の低音域は、奏者ではなく楽器についての問題です。そのすべての下にはペダル音域があり、チューバではそれが文字どおり地底のような音で、しかも本当に役に立ちます。
楽譜の音域(記譜音D1〜F4)は、このサイトが吹奏楽器の移調表ですでに公開している数値です。二つのページは同じ一つの表から読み込むので、食い違うことはありません。これらの楽器が学ばれ、楽譜に書かれる標準的な音域です。
学習者が無理なく出せる音域(記譜音G1〜C4)は、The Whole Horn独自の楽器表のもので、アプリ自体が読み込んでいる表です。その見出しには取り決めが明記されています。lo/hi = WRITTEN MIDI, learner-comfortable。方針を明示した社内公開の数値であり、文章を埋めるために書いた推定値ではありません。
実音域は、保存したものではなく、記譜音域から音程によってここで導き出しています。保存した二つ目の写しは、一つ目と食い違いうる写しだからです。
チューバの標準的な記譜音域はD1〜F4で、約3.2オクターヴです。この楽器は実音で記譜されるため、記譜音と実音は同じです。
チューバで一般に書かれる最高音はF4です。これはパート譜が書かれる音域の上端であり、物理的な限界ではありません。その上限を左右する要因は下で説明します。
標準的な記譜音域の最低音はD1です。The Whole Hornでは、G1を学習者が無理なく出せる最低の記譜音としています。
The Whole Hornがチューバについて学習者が無理なく出せる記譜音域とするのはG1〜C4です。これは成長途上の奏者が安定して出せる範囲であり、柵ではありません。練習によって両端は外へ広がり、その速さは人によって異なります。
はい。チューバは実音で記譜されるため、D1〜F4が記譜音域でも実音域でもあります。
標準的な記譜音域で約3.2オクターヴ、D1からF4までです。学習者が無理なく出せる範囲はそれより狭く、G1からC4までです。